2007年12月29日土曜日

転機

おお、エラいひとがこの先のことを言ったぞ。
ありえない方向だ(会社的にはありだが)。やる気減衰。
どうか勝手にやっといてください。

遷移をスクリプトで書けるようにした。
超楽なんですけど! yield があるのは大変便利。
ごっついフレームワークなんてないときにはオススメ。

2007年12月28日金曜日

年の瀬

やっとこマイルストーンらしきものをアップしました。
しかし、我ながら効率悪いことしてるなぁ、と思うことが多いです。
気持ちよくひとに振ればいいのになかなか…。

しかし、マルチスレッドはよく考えないと大変ですね。
今作ってるのはそんなん全然必要ないけどね、ヘラヘラ。

2007年11月14日水曜日

TOEIC の結果

実はだいぶ前なんですが TOEIC の結果通知がきてました。

LISTENING 335
READING 165
TOTAL 500

低い…。特にリーディングがひどい。
ランキング的には下から10%だそうで。
リスニングはちょうど平均点ぐらいみたいです。

やはり、時間がなくて後半の問題がごっそり抜け落ちる
というのをどうにかしないといけません。

2007年10月2日火曜日

TOEIC 受けてきました

この間の日曜に行ってきました。
試験を受けるときの緊張感なんて、何年振りでしょうか。

手ごたえとしては…微妙。
時間が足らなくて最後のほうの問題がガッツリ空白でした。

途中の分からないところに時間を使い過ぎました。
こういうときはさっさとスキップしたほうが良さそうですが
マークシート式だと番号がずれそうで怖いです。

あと、今年からテスト内容がアップデートされたようで
リスニングではアメリカ英語以外にイギリスやカナダの発音も
混ざるようになってます。

これは唐突に来るので結構ビビリます。
更にアメリカ発音でない音声だけサンプリングレートが露骨に
低いのは勘弁してほしいです。

リスニングは日本語を聞く癖で、最後の方を注意してしまうのは
なんとかしたいです。疑問文は文頭の「What」とか「Where」を
聞き逃して「どういう文か分からん!」となることがありました。

とりあえずグダグダなので、もう少しマシになるよう精進します。

2007年10月1日月曜日

CEDEC

行ってきました。今回で二回目の参加です。
以下感想を箇条書き。

o AIは面白そう。
o 極論だけど、「次世代=まぶしい」はある意味至言。
o 優秀なひとは情報収集能力がとんでもなく高い。
o 東大は死ぬほど広い。

セッション自体がすぐにバシバシ使っていくぜ、って内容ばかりな訳では
ないのですが、あの場の空気を感じておくのは、次の一年を進めるのに
大変良い刺激だと思いました。

2007年9月3日月曜日

TOEIC

少し前ですが TOEIC の申し込みをしました。
テストの日時が CEDEC の直後です。
まだ全然勉強してません。
…こんなんで大丈夫なのか(たぶん駄目)。

2007年8月6日月曜日

『誰のためのデザイン』 読了

デザインと聞くとアート寄りに聞こえるかもしれませんが
サブタイトルに「認知科学者のデザイン言論」とあるように、この本で
扱うのは「使い勝手」を良くするためのデザインです。

日常生活で遭遇する無数の道具、家電はもとより単なるドアに至るまで
デザインを誤ればイライラの種になってしまうという例を導入として、
使いやすいものをデザインするために意識しなければならないことが
具体的に説明されています。

2007年7月7日土曜日

ダンテ「神曲」読了

集英社文庫、寿岳文章訳で、「地獄編」「煉獄編」「天国編」の計三冊。
帰宅電車でチマチマ読んで、しかも途中別の小説を2冊ほど読みつつ
足掛け三ヶ月くらい?

大雑把に言うと、作者であるダンテ自身が生きた身ながら所謂
「あの世」を見聞するというお話。

喜劇とは銘打ってあるが、冒険活劇とかそういうのではなくて
地獄の亡者から始まって、天国の聖人まで色々な人物の話を聞き、
キリスト教における正義を得るという内容、といえばいいだろうか。

下地になる知識がなーんにもない状態で読んだが、脚注がかなり
詳細で、これが大いに助けになった。けれど何分、分量が本文と
同じくらいあるので読み進めるのがひどく疲れた。

地獄で罰せられる人々の罰の分類から、キリスト教的倫理観が
見えて面白かった。でも天国での説法?はいまひとつピンと
来なかったかな。

2007年6月7日木曜日

面白さ設計力

…というと、上手いことゲームのルールを考えて遊びを構築する
手腕というのが思い浮かぶかもしれません。
でもそうではなくて、もうひとつ上のレイヤーの話です。

例えば、面白いアイディアが浮かんだときに
そのイカした俺様のゲームを世に出すために、何が必要か考えて、
どんな奴らをどんな風にこき使えばいいかを計画する能力です。

お金が絡んでくると、それはプロデューサー次第なのでなかなか
手出しできないでしょうが、そのせいで人手が足らないときに
何かを端折ってでも、この部分だけはバッチリにしなければと
信念を持つことは重要でしょう。

それをせずに、思いついた順や指摘された順で決定するのでは
「結局何が伝えたいねん?!」というグダグダなものが出来るでしょう。

こう書いてみると、僕がそれについて直接的な立場にないのもあって
なんとも簡単なことと思えるのですが、実際にやる段になると難しいこと
なんだろうかと首を捻ってしまうシチュエーションに遭遇することが多い
今日この頃です。

2007年5月31日木曜日

GTMF

GTMF というイベントに行ってきました。
ボチボチと面白いお話も聞けました。
そして…



くじ引き?で Windows Vista をゲット。しかも Ultimate。

2007年3月13日火曜日

お勉強

なんか色々あって定時以降は仕事すんな、ということに
なりました。

つきましては本格的に 3D の勉強をすることにしました(会社で)
のでよろしくお願いします。

ところで今さらなのですが、ゲームにシーングラフを使うのはやっぱり
厳しいなと思えて来ました。

シーン描画順の表現自体は問題ないですが、どのノードが
どのゲーム内オブジェクトに関連するか保持しておかなければ
ならないので、インスタンス管理が煩雑になりがちだからです。

2007年2月15日木曜日

おしごと

当たり判定を実装していってます。
といっても同時に出現する矩形(Bounding Box ではない!)の
数なんて両手で数えられる程度なので、なるべく素直に
やろうと思います。

本来は自分でやるつもりは無くて、とっととツール上での
透過的なプレビュー環境構築を始めたいんだ、と少しイライラ。

ぶっちゃけ今回もゲームランタイム処理自体はそもそも
大したものではないのです(変なレガシーコードを駆逐する
ということは必要ですが)。

で、前回のプロジェクトで問題だった、データ作成が煩雑で
作業スループットが上がらないということを解決するために
ツールとの連携をうまくやる方が重要なのです。

2007年1月19日金曜日

採用面接

先日、面接官というものを初めてしました。
当然、上手く面接をすることに関してまったくノウハウが無いので
Joel on Software」の、この記事を参考にしてみました。

一通り読んでみて、面接をする場合の心構えのようなものは
まぁ、なんとなく分かったつもりにはなっていました。

しかし、他に色々書かれている質問内容に関しては
ほとんど実践できませんでした。

結果として面接した人物の印象は悪くなかったのですが、
情報を上手く引き出せなかったかも、と思うと
少し悩んでしまう部分もあります。

ちなみに上記のWebサイトをまとめたものが出版されていて、
僕が実際に参考にしたのは書籍版です。

内容は全く同じなんですが、本の体裁をしている方が落ち着く
性分なので迷わず購入しました。
どちらにせよ、とても面白いのでオススメです。

2007年1月11日木曜日

Type list

お仕事のコードでModern C++ Designに載っていた、
TypeList を使ってみました。

TypeListとは
「いくつかの、任意の型の集合」を表現する型です。
この本を読んだときに実装だけはしてみたんですが
何に使うかさっぱりワカランので放っていました。

で、今回、ライブラリに任意の構造体を渡す際に
どういう型のメンバで構成されているか、ということを
一緒に通知する必要がありました。

そこで渡すべき構造体の中に、メンバ構成を表す
TypeList を typedef しておくことで、あまり煩雑な記述を
することなく、これを実現することができました。

DirectX 風に言えば、静的(コンパイル時)に解決される
頂点フォーマット宣言…というところでしょうか。

もっと考えれば他にも使い出がありそうです
(シリアライズとか)。

2007年1月6日土曜日

new XBOX360

HDMI を搭載してHDDの容量が増えた、
新バージョンのXBOX360 が近々?登場するとのウワサ。

北米では PS3 をいよいよ引き離しそうな感じです。
ただ日本だと「このソフトと一緒に買えばいいよ」という
パンチの効いたタイトルが無いのが心細い所です。

いいものが結構出てはいるんですが
良くも悪くも、こってりしたゲームばかりなので
食指が動くひとの絶対数が少ないように思います。

「FF出たら買います」的な一昔前のライトユーザーは
どこに流れ着くんでしょうか…?

1/6 追記:一応ネタ元 Engadget